中標津町の岩谷学園ひがし北海道IT専門学校が4月10日、初の入学式を行い、1期生4人が希望を胸に学生生活をスタートさせました。また、岩谷学園ひがし北海道日本語学校には35人が入学し、初めてキルギス、タイ、ネパール、ロシアからの留学生も加わりました。IT専門学校では、根室市2人と浜中町、白糠町から来た学生たちが、地元関係者と教職員らに拍手で迎えられました。学校長は「調べて、やってみて、会得する。これを実行して素晴らしい人間に成長してほしい」と述べました。ITを道東で学べることから進学した商工業観光ITコースの新入生は「私たちはこの学校の歴史の第一歩となる。2年間を最大限生かし、将来、道東地域への恩返しをしたい」と誓いを述べました。