釧路「蝦夷太鼓ジュニア」が全道初V

釧路市の中高生で結成する「蝦夷太鼓ジュニア」が、旭川市で開かれた「第6回北海道太鼓ジュニアコンクール」で初優勝し、3月にさいたま市で開かれる全国大会に出場が決定しました。
道コンクールは昨年11月に開催され、道内の小中高生10団体が出場しました。演奏技術や礼節、姿勢などが評価され、ジュニアは海の男を表現した力強い楽曲「打韻」を披露し、息の合った演奏で優勝をつかみました。「蝦夷太鼓ジュニア」は、社会人チーム「北海道くしろ蝦夷太鼓保存会」の直轄チームとして2000年に結成。現在は中学生44人、高校生7人で活動している。大会の過去最高順位は2019年の7位。今回は優勝を目標に掲げて、週2回の練習に打ち込んできました。