特産ホタテと牛乳を給食に

標津高校の生徒が授業の一環で、学校給食のメニューを考案しました。
地産地消をテーマに、町特産のホタテや鮭、牛乳、ニシンなどを活用した料理を作り、初の試食会を開催。 今後はさらに改良を加え、12月に町内の小中高やこども園で提供する予定になっています。メニューを考案したのは選択科目「フードデザイン」を履修する3年生24人で、先日行われた試食会では5班に分かれ、ホタテハンバーグ、ホタテのポタージュ、ニシンのかば焼き風、シカ肉入りカレーなどを調理しました。生徒たちは試食した先生らの意見や感想を参考に、再び試作してメニューを改良する予定です。