美しい村連合 標津で初の総会開催

農山漁村の景観や文化を守る活動を続けるNPO法人「日本で最も美しい村」連合の定期総会が6月29日、標津町生涯学習センターで開かれ、道内を含め全国48町村・地域の首長や関係者ら約160人が参加しました。
標津での開催は初めてで、道東では2021年の鶴居村に次いで2カ所目となりました。24年度定期総会は九州・沖縄ブロックの町村で開くことを確認しました。同連合は05年、上川管内美瑛町など全国7町村で発足。現在は全国61町村・地域が加盟。うち道内は9町村で、標津町と美瑛町のほか、鶴居村、十勝管内中札内村、オホーツク管内清里町、檜山管内江差町、後志管内赤井川村、京極町、黒松内町が名を連ねています。