岩谷学園の地鎮祭開催

2024年4月開校予定の「岩谷学園ひがし北海道IT専門学校」の地鎮祭が中標津町の校舎建設予定地で行われました。
校舎は木造1階建て、872平方メートル。地鎮祭は3月27日に実施し、専門学校を運営する学校法人岩谷学園(横浜市)や工事関係者ら13人が出席。町内の「岩谷学園ひがし北海道日本語学校」の菅野三夫副校長らが神事のくわ入れをして安全を祈願しました。専門学校は2年制で「農業酪農IT」と「商工業観光IT」の2コースを設置し、定員は1学年60人。農業酪農ITコースは、ITやロボットなどの酪農、農業の先端技術に対応できる人材の育成を目指し、地元の農場、企業と連携した授業を行います。商工業観光ITコースは、IT技術を活用したマーケティングや商品開発などを指導する予定となっています。