中標津の旬の食材で誘客目指す

中標津町内の13飲食店と町、町商工会などが「なかしべつ旬の食材活用推進協議会」を発足させました。
地域特産の四季の食材を使って地域内外の人の飲食店利用を促し、訪問観光客数のアップを図る狙いです。季節ごとに選定した食材を使って各店がメニュー開発に取り組み、今年春からオリジナルメニューを提供する予定です。
協議会は「旬の食材」として、春はサクラマス、夏はなかしべつビーフ、秋はイカとサケ、冬はタラとホタテを選定。これをもとに、各店は3~5月にサクラマス料理の開発に挑みます。